<Gold>金とは
金は、限りある希少性の高い資源です。
人類が始めて金を手にしたのは、今から6,000年前と言われています。
以来、これまでに採掘された総量は約150,500トン。
これは、オリンピック公式プール約3杯分相当の希少性の高い資源です。
金は、年間2,500トン前後のペ−スで産出されており、その他、市場からの回収などによって
供給される量と合わせて年間、約4,000トン前後の世界の需要がまかなわれています。
需要は宝飾用をはじめ、地金、金貨以外に、ビデオ、コンピュータ、宇宙衛星などのハイテク産業用
の資源として重要な役割を果たしています。
しかし、現在地球に埋蔵されている金は約76,000トン程度(WGC調べ)。
しかも、その大部分は採掘が困難な場所にあり、近い将来は、
地上にある在庫を再利用し続ける以外に手段がなくなると予想されます。

貴金属とは
貴金属とはインゴットと呼ばれる純金(24金と)装飾品などに使われる22金や18金、14金、10金に分けられます。
インゴット純金(24金)は金の純度が99.99%以上のものとなりk24としています
特にインゴットと呼ばれる金塊は主に投資目的で使われ、よく言われる金相場などがこれに値します。
そして金<Gold>と白金プラチナ<Platinum>に分けられます。
装飾品(ネックレス・指輪・ブレスレットなどなど…)は基本的に24金は使用しません。
金<Gold>は柔らかい素材の為、装飾品では変形したり切れやすかったりするからなのです。
装飾品の「K18、K14」といった表示はk24を100としてK18は純金を75%、銀や銅を25%混ぜ硬くしているのです。
白金<platinum>の「pt950、pt850」も同じpt950はプラチナ95%、パラジウム5%の混合物を意味します。
純金は「劣化しにくい、硬度が柔らかい、熱に弱い、型崩れしやすい」といった特徴がある反面、他の金属と混ざりやすい性質も持っています。
そのため、宝飾品には加工しやすいです。
他の金属と混ぜ合わせて、合金にすれば変形しやすい欠点を補うこともでき、純金は指輪やネックレスなどに多く使われてきました。

金の買取と特性
回収された金のほとんどは、溶かして別の製品として再利用されるからです。
金は錆や腐食に強く、通電性が高いという特性を持っており、宝飾品だけでなく、工業製品や医療機器にもよく使われています。
溶かして別の製品に加工してもその特性はほとんど変わりませんので、金買取りでも古さや形状に関係なく、高額買取りが可能なのです。
金の特性は、他の金属では代用できないものもたくさんあります
今後ますます金買取りで各家庭に眠っている商品を回収する動きが強められていくものと考えられています。
もしご自宅に使用する予定のないものや壊れたアクセサリー等があれば、
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思わぬ高値で売れる可能性があります。


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